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徹底的な自工程完結
設備が異常発生時に自動的に停止する自働化と人為的なミスを防止するポカヨケの設置により、あらゆる不良品を後工程に流さないよう徹底した自工程完結を図っています。
私たちの品質方針は厳しい品質管理体制の確立を通じて高品質な製品を供給することです。
不具合発生・流出ゼロを目指した全社員の高い品質意識と加工設備を融合し、私たちは信頼性の高い製品・サービスを提供します。これからも自動車用プレス部品メーカー世界No.1品質を目指し、私たちは歩み続けます。
設備が異常発生時に自動的に停止する自働化と人為的なミスを防止するポカヨケの設置により、あらゆる不良品を後工程に流さないよう徹底した自工程完結を図っています。
製品設計段階で量産時に発生する不良モードを予測し、製品にその対策を織り込みます。当社では生産・生産技術・設計部門が製品形状や図面をレビューしながら製品設計をしています。
生産準備期間中に材料入荷〜製品納入までの全ての工程を通した品質管理事項を整備します。少量〜多量トライまで3段階のトライで不具合を洗い出し、確実に対策を実施します。
製造部署は毎日、不良品のみならず前日にできた段取り品や落下品など全ての廃却品を集め、その原因を調査・対策をしています。社内の不良をコツコツと減らすことがお客様への流出不良を防ぐことに繋がっています。
週に一度、製造部署だけでは解決できない工程内不良について生産技術と品質部門と共に、現質・現物にて原因調査と対策を実施しています。(三位一体活動)
4M(人・機械・方法・材料)で変化があった場合、現場に掲示してある変化点管理版に記載。始業時に全てのメンバーが記載事項を確認し、適切な処置をしています。
良い会社は品質優先の品質人財の基にあると考えています。当社ではその人財を品質マンと呼び、育てるための品質道場を構え、知識・技能の継続的な向上を図っています。
全社員が確認できるよう食堂に不良情報(不良発生状況・不良品現物・良品現物・原因・対策など)を掲示し、社員一人ひとりの当事者意識を高めています。