社長メッセージ
MESSAGE
社長メッセージ
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代表取締役社長
当社は19世紀末の創業以来、金属製品を作り続け主要顧客である自動車業界が100年に一度の大変革期と言われる今、高木のもの造りも新たな段階に入ろうとしています。
ただし、会社が事業を継続し成長をし続けるためにはベースとなる安全や品質にこれまで以上に留意しなければなりません。
またお客様や従業員はもちろん、ご近所の皆さんを含めた世界中の方々に安心し喜んでいただける会社である為に、地球環境にしっかり配慮した上で高いレベルでもの造りを行い、高木だけでなく社会全体の繁栄に貢献します。
単なるもの造りからの広がり〜発展・・・・・
もの造りを極め「小物プレス部品の世界」でNo1会社となることを目指し2022年春、新しい会社方針を作成しました。
当面2026年をターゲットとしているものの、会社創立100周年を迎える2048年に会社が今よりも圧倒的に良くなっている為の指針と考えており、それは「単に物を作る」ことだけではありません。
ものを作る前後の様々な工程・作業の改革と充実、更には品質の安定を含めた生産活動自体の飛躍的向上です。
お客様のニーズを踏まえた上で自社のもの造りに合わせた最適な図面の作成、画期的な生産準備の改革による期間とコストの削減、これまでに無いレベルの品質及び生産性の向上等々によりそれらを達成させます。
車が電動化されても、自動で走るようになっても、たとえ所有からシェアされる存在に代わっても、我々の会社や事業の居場所はあり続けます。その居場所をしっかり確保し確固たるものにするために新しい世界へ進みます。
もちろん事業を行う主役はまだまだコンピュータでなく我々ひとりひとりであり、これから一緒に働く皆さんです。
会社が早く正しく狙った姿になり更に発展する為に下記8つのチャレンジを決め、実行する為の人物像としてTakagi Man Shipを定義しました。
目指すのは「”よく考える人”人」「”粘り強い”人」「”周囲をサポートし、気配る”人」「”信頼される”人」です。
現地や現場に足を運び自分の目で見て考え行動し、目的を達成するまでやり抜き更に更に改善し続ける、その様な人がたくさんいる会社にしたい、そういう会社でありたいと思っています。
若い新たな人材、新たな活力と共に私たちはチャレンジを成し遂げ、他にないプレス部品会社、見たことがないプレス(部品)工場をつくり未来にむかいます。
当社の社是は『ファンを創る』です。
私たちは時代がどの様に変わってもファンを創り続けます。