株式会社高木製作所では、今春、新たな物流センターの建設予定地にて森林の苗木レスキュー活動を実施しました。
本活動は、敷地内に自生していた若木や苗木を事前に保護し、建設完了後に再び敷地内へ植樹することで、地域の自然環境と生物多様性を守る取り組みです。単なる伐採に頼るのではなく、共に生きるという視点から、環境へのインパクトを最小限に抑え、未来に向けた「森の循環」を実現していきます。
この活動は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)のうち、
- 目標11「住み続けられるまちづくりを」
- 目標13「気候変動に具体的な対策を」
- 目標15「陸の豊かさも守ろう」
の達成にも貢献するものです。
当日は、社員のみならずご家族にもご参加いただき、木々を囲んでの和やかなひとときとともに、社内外のつながりを深める機会にもなりました。次世代を担う子どもたちが、自らの手で自然を守る体験をする姿も印象的でした。
高木製作所では、今後も企業活動のあらゆる場面で環境保全への配慮を徹底し、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
未来を語れる企業として、私たちは「ものづくり」だけでなく、「まちづくり」「ひとづくり」「環境づくり」にも挑戦を続けていきます。